チープ月報 / 202404

月報

ゲーム原作が思うように進まなかったので、少し集中しようとしていました。
結果的にはそこまで集中できなかったのですが、外部からの刺激もあり、なかなか良い感じにまとまってきています。

そしてまだ4月5月なのに最近の夏日に辟易し、早く冬が来ないかなぁと思う毎日です。

ゲーム制作

原作を考えていくうえで、まずはキャラクターイメージと名前を考えます。

この「名前」を考えるのがなかなか大変で、後回しでも良いと思うのです。
しかし、シナリオを考えていく際に仮名前の「A」やら「B子」やらとして最後までイメージし続けると、「A」やら「B子」やらが板についてきてそれで自分の中でイメージが固定してしまいます。
そこから本名を付けていくのは至難の業。
もちろん原作イメージ段階で「太郎」や「花子」なんて仮付けした日には、太郎と花子意外なくなるので危険極まりないです。

よって早くストーリーの流れを考えなくていけないという焦りを乗り越えて、名前を決めるようにしています。

そして、原作思考中にもうひとつ大切なイメージとして「BGM」があります。
ゲーム制作において「BGM」選びが、どのへんの工程になるかは毎回違うとは思いますが、ゲーム中使用させていただくであろう曲を最低でも1曲、欲を言えばタイトル画面(テーマ)でのBGMをこの段階で決めておきたいのです。
エンディング曲が決まってもテンション爆上がりです。

自分は気に入った1曲を何時間もループする聴き方をよくやります。
原作イメージ曲があると、それだけで話作りにのめり込めるので、イメージ曲選出はなかなかに大事です。
とはいえ「これだ!」というものにはそうそう出会わないので、BGM選びの旅にもかなりの時間を取られていました。

集中(してそうでしてない)月間の間にイメージ曲にも出会えたので、ストーリーの序章から最終章までの流れはまとまってきました。
今回は「BGMer」の中の1曲をタイトル画面でイメージしています。
他のところでエンディング曲にしたら面白そうなものも見つけたのでテンション上々です。

そして開始と終了が見えたので、若干ほっとしています。
当初は簡単な「脱出ゲーム」のつもりだったのに、いざ作るとなると「」が出てきてしまうというもの。
あまり凝りすぎないように進めていく注意が必要のようです。

細かいシナリオや脱出ギミックはまだまだです。
」ごとに分けて作っていってしまう連載のようなライブ感をとるか、シナリオをきっちり完成させてからにする書きおろしのようなしっかり感をとるか、少し悩んでいます。

なんにせよUnityをいじりながらのほうが良い気がしているので、来月から実働に入れるかもしれません。

ちなみに制作ノートは「ジャポニカ学習帳」を昔から愛用しています。

馴染み度」「使用感」「安定感」が段違いです。
小学生のやんちゃな使用にも耐えられる最強ノート。最初と最後の「学習百科」もスキ。
自由帳に「迷路」や「双六」などをみっちり描いていた思い出も蘇るというもの。

最高なのでこの機会にスタジオチープ推奨ノートとしておきます。

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