楽しく学ぶUnity 2D超入門講座(4/9)

教則本

Chapter6 アニメーション

アニメーションをしながら動くゲームオブジェクト」を作成していきます。
Unityでは「Animation」ウィンドウと「Animator」ウィンドウを使用してアニメーションを制御します。

Animation」ウィンドウで静止画を連続配置して、パラパラマンガのようにアニメーションさせます。

Animator」ウィンドウでは、複数の「Animation」の切り替えを指定できます。
右移動の時は右向きアニメ、上移動の時は上向きアニメなどを紐づけることができます。

本書で、パラパラスピードは、AnimationのSamplesで調整、とありますが、Unity2023の「Animation」ウィンドウには「Samples」がデフォルトで非表示になっていました。
スピード調整は他でやるのが標準になったのかどうか分かりませんが、一応表示させることができたので記載。

移動用「Animation」を作成の際、左右は反転指定をすれば画像素材を省けそうです。

ゲームオブジェクトにAnimationを切り替えるスクリプトをアタッチします。

テストプレイにて、上下左右のキー操作で移動、アニメ切換を確認。

講座中、ふと思ったことありました。

  • キーを離したらアニメを終了する記述を追加したい。
  • 斜め移動をさせないようにする方法。

本書のスクリプトでは、斜め移動時、upキーを押しているときにleftキーを押すと斜め移動可能で、
upキーとrightキー、downキーとleftキー、downキーとrightキーでも同様に斜め移動ができます。

といっても記述方法は分からないので、例によってChatGPTちゃんに聞いてみました。

教わった通りにスクリプトに組み込んだら、うまくいきました。
試行錯誤して組み立てる経験が減るので、悩ましいところではありますが、AIが頼もしすぎますね…

アニメーションの基本

アニメーション、キー操作によるアニメーション切換を学びました。
マップ移動や横スクロール移動など、単純なものだったら、これですぐに実装できそうです。

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