Unityで0からアドベンチャーゲームを作ってます。
「会話」ギミックの実装を試行錯誤しました。
セリフとキャラクター
会話パートにおける基本実装。
- 話者と話者名、登場。
- 一文字ずつ流れるテキスト。
- セリフ音追加。
- セリフ毎に待機。
- 待機アイコン。
- 左クリック進行。
1キャラクターでの基本行動です。
基本と言いつつ少し贅沢なギミックもありますが、会話となったら基本にしたいポイントです。
そして、これだけならば数多の方法から選んで、すぐに実装できました。
他話者との掛け合いとなると、少し複雑に。
それでもキャラ出現方法にこだわらなければ、すぐに実装できました。
会話パートにおける応用演出。
- 待機アイコンのアニメーション
- 話者のインアウト演出。
- 話者の目パチ
- 話者のセリフ中の口パク
目パチまではなんとかできましたが、それに加えての口パクとなると怪しくなりました。
待機アイコンのアニメーションもうまくいかず。
一つ一つはできても、それらを同時にしようとするとUnityパニック、こっちもパニックな状態が続きました。
それに加えて話者のインアウトのタイミングや演出なども加えようとすると、もうしっちゃかめっちゃか(´・ω・`)
会話の終わり方も地味に難しく、次にどう繋げていって良いのか悩みました。
宴
そんなこんなで難儀な会話パートなので、早々にノベルゲームツールの「宴」に頼ります。
宴プロジェクトを軽く触ってみた感想ですが、ほぼすべての機能が備わっているので、構築的にはかなり楽できるかなと思っています。(そもそもそういうツールですが)
しかしこちらはこちらで、構築・演出のために専用のコマンドやら記述を学んでいかないといけないので、習得2度手間的に感じます。
もちろんUnity操作などを知っているとなお良しではあります。
あとは、宴プロジェクトの設計図が良く分からないので、自分表現用のカスタマイズには時間がかかりそうな予感がしています。そこを紐解きながら、いかに自分用にできるかが大きな課題でしょうか。
コンフィグなどの各設定やバックログ・セーブロード、ギャラリーなどの構築は0からやらないで良いというのもかなり大きいです。
とりあえず会話パートは、まずは宴のカスタマイズ方法を習得していきたいところです。
Unityでのノベルゲーム演出や構築の難易度が高すぎる気がするのは、まだまだ慣れていないからなのでしょうか(´・ω・`)
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