画像色の変換法・指定カラーパレット

グラフィック技術

写真やイラストを荒いドットなどに加工した際、そのままの色や色数だと、自作品(使用カラーパレット)に配置すると調和がとれずに違和感が出てしまいます。

任意画像の色を、自分が使用しているカラーパレット内の色・色数に変換する方法を調べました。
今回は、比較的楽にできるということで、フリー画像編集ソフト「GIMP」を使用します。
楽チンに行うならば「Aseprite」も候補の1つらしいです。

【Aiに出力してもらった架空の映画ポスターを、自作で使っているカラーパレットの色に変換して貼り付ける】
を目標にやってみます。

全体の流れ

① 自作パレットを準備
↓
② GIMPにパレットを登録
↓
③ 元画像を開く
↓
④ 画像を「インデックスカラー」に変換
↓
⑤ 登録した自作パレットを指定
↓
⑥ 完了

GIMPをインストール

GIMPは使っていなかったので、ダウンロード・インストールからです。
窓の杜:「GIMP」無料で高機能な画像編集・処理ソフト

カラーパレットの作成

パレットウィンドウの表示

メニューバーの「ウィンドウ」>「ドッキング可能なダイアログ」>「パレット」

パレットを開くと、右側の表示がパレットに変わります。

新しいパレットを作る

パレットウィンドウの下部にある「+」ボタンを押すと、「名称未設定」の新規パレットが追加されます。
任意の名前に変更しておきましょう。(例ではFANTASY24と命名しています)

さらに「+」ボタンで、1つずつ色を追加し、「編集」ボタンで色を変更していきます。

例では、
使用しているカラーパレットの画像を画像として開いて、その中の色を編集ウィンドウのスポイトで吸い取っています。

元画像を開く

任意のサイズに縮小して、粗くしたポスター画像です。
今回は、ポスターの1枚を「25px x 35px」と極小サイズに縮小しています。

画像と色の変換

メニューバーの「画像」>「モード」>「インデックス」を選択します。

インデックス変換ウィンドウが別に開きます。

「カスタムパレット」で、先ほど自作したパレット(例ではFANTASY24)を選択します。

カスタムパレット設定を行って、「変換」ボタンを押せば、色が変換されて完了となります。

もう少し大きめの画像での変換差異。

実装例

使用しているカラーパレット内で色が収まっているので、貼り付けても違和感がなくなりました。
それでも色が多く感じたら、変換パレットの色数を減らして厳選するといいかもです。

左側の壁の黒いのもポスターなのですが、これは無理やり2色にしたものです。
今回の変換法を使った方がクオリティも上がるので、お薦めですね。

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