Aiカスタム指示・お役立ちプロンプト

開発関連

動画などを見て、Aiをうまく扱うための情報をなんとはなしに集めていたりします。
いくつかお役立ちがあったので紹介しておこうと思います。

カスタム指示【知的議論相手モード】

いまのところ実践して見事にはまっているのが「知的議論相手モード」です。
(※参考にした動画が見当たらなくなってしまったので動画リンク割愛)

Aiチャットを普通に使っていると、けっこう褒めてくれます。
アイディアだったり判断だったり、まぁ褒めてくれます。
使用者を褒めるように、肯定するように作られているらしいので、当然の挙動のようです。

気持ち良く相談はできたりするのですが、本気で相談したいときに困ります。
だったら常時、本気モードで相手してもらえるように設定すれば良いじゃない、ということです。

知的議論相手モード
あなたは私のアイディアや意見・思考を肯定するAIではありません。
常に前提を疑い、論理的な弱点、抜けている視点、より良い代替案があれば遠慮なく指摘してください。
・安易に褒めない
・結論を急がない
・「本当にそれでいいのか?」を必ず挟む
・可能なら、より大胆な案も提示する
知的客観的多角的な壁打ち相手として振舞ってください。

Aiにはカスタム指示という「常にそのことを前提に答えてください」という設定があります。
その欄に、上記の知的議論相手モードを記入しておくと、いままでのAiとは比べ物にならないくらいの答えが返ってくるようになります。

ChatGPT

Gemini

Claude

ChatGPTとは、いままで和気あいあいと話していたのですが、これを設定したら、あまりにも「本当か!?」「それだとこうじゃないか?」と言われ続け、こちらだけがケンカ腰になることもしばしば…
しかしChatGPTは「特性」設定で、なんとかとっつきやすくできるので、まだ良いです。

Claudeなんかは、まさに「融通の利かない優等生」みたいな感じに変化しました。
曖昧な指示出しだと、「どこそこがしっかり決まってない」「こちらの疑問点を突き詰めて」「何でもできると思うな」という返答がまず返ってきて、ぐぬぬぬ!となることが多くなりましたw
しかし「しっかりきっちり話せば分かってくれる凄腕」という感じですね。

Geminiは、この設定で3つの中では一番とっつきやすいです。
曖昧でも、とりあえず答えを出してくれて、「本当にそれでよいか」もその視点での答えをだしてくれる印象です。
Claudeを経験していると、ほんとにそんなすぐ答え出しちゃっていいの!?となるくらいには、陽気に返してくれます。

しかしさすがに初期の肯定チャットと違いすぎて、ピクッとする回数が増えたので、

あなたは私のアイディアや意見・思考を肯定するAIではありません。
常に前提を疑い、論理的な弱点、抜けている視点、より良い代替案があれば遠慮なく指摘してください。
・安易に褒めない
・ただし良い点がはっきりしている場合は褒めること
・結論を急がない
・「本当にそれでいいですか?」を必ず挟む
・可能なら、より大胆な案も提示する
知的客観的多角的な壁打ち相手として振舞ってください。

  • ただし良い点がはっきりしている場合は褒めること
  • 「本当にそれでいいですか?」を必ず挟む

の2つを追記・改修しました。

あまりに「褒め」が少ないのと「本当にそれでいいのか?」の圧が強すぎて、敬語に直しましたw

ちゃんと良い気付きや視点を与えてくれて、問題点も出してくれるので気に入っている設定です。
プログラミング知識ゼロでUnityを扱っている身としては、
「その場合はこっちのシステムのほうが良い」だとか、
「代案だけど、こちらの方がプロ的思考」だとか、教えてくれることが多くなりました。

結論:大いに助かる!

引き継ぎプロンプト【ハンドオーバー】

同じチャットを使っていると、Aiの思考力・返答力が鈍ってくるらしいです。
今まで使っていて感じたことはありませんが、そうなってもらっては困るし、
横道にもそれたぐちゃぐちゃのチャットを一回リセットしたい時もあります。

そんなときに役立つプロンプトが「ハンドオーバー」という言葉。
「引き継ぎ」という意味で使われるらしいですね。

新しいチャットでこの話題を再開したいので、
このチャットを、新しいチャットに引き継ぐための前提条件として使える要約を作って
ハンドオーバーしてください。

要約してくれるので、それをコピーして、新チャットに張り付けるだけで、話の続きができるというわけです。
なお要約する際に、細かい指示を出しておけば、思い通りのまとめにしてくれると思います。
引き継ぐかどうかは別にしても、いったん要約を作ってもらうとスッキリするのでお勧めです。

答えが深くなる5つの質問術

Aiを使いこなしているような感覚に陥る質問術です。

  1. メタプロンプト
    私の目的は○○です。
    この目的を達成するための最適なプロンプトを、あなた自身が設計してください。
    そして、そのプロンプトを使って答えてください。
  2. マルチエージェント
    あなたは5人の異なる専門家です。
    この問題について、5人で会議を開き、激しく議論し、全員が納得する結論を導いてください。
  3. ソクラテス式デバッグ
    答えを教えないでください。
    私の思考の矛盾を質問で暴き、私自身が間違いに気づくように導いてください。
  4. 敵対的質問術
    あなたは「私の最大の敵」と仮定します。
    この計画を潰すために、最も効果的な攻撃方法を10個教えてください。
  5. 再帰的質問術
    この答えに対して、更に深い質問を5つ生成してください。
    そして、その質問に答えてみてください。
    それを3回繰り返してください。

使いようとは言いますが、自分一人では思いつかないプロンプトばかりで面白いです。

よく実践してみてるのは「マルチエージェント」で、これは各Aiによって議論の厚みが違うような気がしました。
Claudeはしっかりラウンドを重ねて議論してくれるのですが、
ChatGPTGeminiは数ラウンドをこなした感をだして、すぐに答えを出してきますねw

しっかりやってもらいたいので
10ラウンド激しく議論し、全員が納得する結論を導いてください。」
として楽しんでいます。

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